ドリップバッグコーヒー活用術|手軽さそのまま、味は一段上へ

はじめに

カップに引っ掛けてお湯を注ぐだけのドリップバッグ。手軽さは最高ですが、「なんだか薄い」「香りが物足りない」と感じたことはありませんか?実は淹れ方のひと工夫で味が見違えます

ドリップバッグが薄くなりがちな理由

  • 粉量が8〜10gと少なめ(喫茶店は12〜15g使うことも)
  • お湯を一気に注ぎがちで、蒸らしが省略される
  • バッグがカップのお湯に浸かって雑味が出る

原因がわかれば対策は簡単です。

おいしく淹れる5つのコツ

1. カップを予熱する

冷たいカップは抽出温度を一気に下げます。お湯を注いで捨てるだけでOK。

2. 最初の30秒は「蒸らし」

粉全体が湿る程度のお湯を注いだら、30秒待つ。ここが最大のポイントです。ペーパードリップの基本と同じ理屈ですね。

3. 少しずつ3回に分けて注ぐ

一気に注がず、中心から円を描くように。合計150ml前後を目安に。

4. お湯の量は欲張らない

「もう1杯分」と200ml以上注ぐと確実に薄くなります。濃さが欲しい日は2袋使うのが正解。

5. 底がお湯に浸かったら引き上げる

バッグが浸かったままだと過抽出に。抽出が終わったらすぐに外すこと。

保存と選び方

  • ドリップバッグは個包装でも酸化は進みます。賞味期限より「焙煎日」が新しいものを
  • まとめ買いしたら冷暗所へ。詳しくはコーヒーの保存方法をどうぞ
  • 最近はスペシャルティコーヒー専門店のドリップバッグも充実。ギフトにも◎

まとめ

「予熱・蒸らし・注ぎすぎない」。この3つを守るだけで、いつものドリップバッグがワンランク上の一杯になります。オフィスの午後が、少し豊かになりますように。